あなたがいまの会社や今の仕事に対して
「自分には向いていないのか」
とか
「この会社に自分の居場所があるのか」
などと悩んでいないでしょうか。
そしてその悩みを誰にも打ち明けられないの
だとしたら、
あなたはますますどうしたら良いか分からずに
悩みだけがふくらんでしまいます。
そのような方、まずはこの記事を読んで下さい。
少しでもあなたの将来の後押しになれた幸いです。
【会社を続けるべきか悩んでいたら起こす2つの行動】
・まずは行動を変えてみる
・自分の居場所を作る
【それでもダメなら】
・それで納得しなければ転職
・ただしハラスメントは即転職
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行動を変えてみる
あなたが変わらなければ何も変わらない
あなたがいま抱えている問題は、
会社でおかれているあなたの状況に
不満があるのではないのでしょうか。
そしてその状況に対して、
あなたは何のアクションも起こさずに、
いつも同じことを繰り返しているのでは
ないでしょうか。
それではいつまで経っても
何も状況は変わりません。
そしてその様な状況では、
もし転職という道をあなたが選択したとしても、
転職先でまた同じことを繰り返すでしょう。
まずは行動を変えましょう
まずはあなたが抱えている問題に対して、
打開する行動を起こしてみましょう。
転職を考えるのはそのあとです。
あなたの悩み
会社にモチベーションが無い
会社で働いていてもモチベーションが
無いのであれば、
なんでモチベーションが無いのか
考えてみて下さい。
金銭面や待遇面ですか?
やりがいですか?
そして、その問題に対して
アクションを起こしましょう。
金銭面や待遇面は直訴
金銭面や待遇面であれば直訴してみましょう。
会社というのは経営者が提示した
金銭面や待遇面に対して合意の上で
雇われる訳です。
そこに不満があるのであれば、
交渉するほかに打開策はありません。
雇用側が我慢して働くのは、
年功序列で昇給していた時代までです。
あなたが黙っていれば、経営者はあなたが
会社に不満が無いと思い、あなたの不満には
気が付くことはありません。
待っても無駄な時が間流れ、あなたの不満だけが
膨らんでくるだけです。
あなたが金銭面や待遇面で今の会社に
不満があるなら、あなたが言わない限り
何も変わらいことを理解しましょう。
ただし注意が必要
自分の相場を知る
しかしながら、いくらあなたが
昇給を望んでいてもあなたが提示した額で
雇用するか否かを決めるのは経営者の判断です。
あなたが実力に見合わない金銭を
要求するのであれば、
当然のことながら交渉は決裂する事でしょう。
そこは転職サイトなどで、自分の相場を
知ることも重要です。
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自分には向いていないのか
「今の仕事は自分に向いていないのではないか」
とお考えのあなた。
ここは、少し冷静になって考えましょう。
あなたが望んだ職種の場合
あなたが今の職種を望んで配属された、
若しくは今までの教育課程で先行してきた
職種であれば、冷静な判断が必要です。
この様な場合は、今まで学習してきた
ことを捨てて、これから違う職種を
一から学ぶのは大変な努力を伴います。
他にやりたい事が出来てしまい、
どうしてもその業種に挑みたいといった
決意が必要です。
あなたが望んでいない職種の場合
あなたは技術職を望んでおきながら
会社の方針で経理に配属されてしまい、
暫くは経理で頑張ってきたけれど
今の職種は自分に合ってないので、
どうしても技術職がやりたいといった感じで、
あなたが望んでいない職種を続けてきた結果
どうしてもやりたい仕事をしたいあなた。
自分に向いていない専門外の仕事
をし続けるのは、
それでもあなたが納得していれば良いのですが
納得がいかないのであれば
精神的に辛いと思います。
いま一度このままの職種でいけるかを考えても、
やはりあなたの専門分野で仕事が
したくなるでしょう。
これは、会社に配置替えを直訴する方が良いです。
この会社に自分の居場所があるのか
自分で居場所を作る
「自分はこの会社で貢献できているのか」
など会社に自分の居場所がないのでは
無いのかと思っているのであれば、
自分で居場所を作れば良いのです。
例えば社内であなたしか出来ない
スキルを身に付けるとか、
あなたの所有する資格が無いと
その業務が出来ないなど、
あなた無しでは業務が出来ないスキルを
身に付けるのです。
このことについては以前の記事
で解説しています。
是非とも参考にして下さい。
好きな仕事ならなおさら
特に今の会社に居場所は無いけれど
仕事自体は嫌いでないのであれば、
なおさら自分の居場所を是非とも
作ってください。
人間関係
まずはあなたの行動を変える
「上司と性格が合わない」
「会社で孤立している」
「ハラスメントに耐えられない」
などの人間関係で会社を辞めようか
悩んでいる方。
人間関係は、あなたの心がけで
改善することもあります。
他人の性格や行動は
あなたには変えられませんが、
あなたの行動は変えられます。
例えば会社で孤立しているのであれば、
積極的にコミュニケーションを取って
親しくなることも出来ます。
上司と性格が合わないとか
会社で孤立している場合には、
まずは会社を辞めるといった考えの前に
あなたの行動を変えてみましょう。
それでもダメなら転職
あなたが行動を変えてみても
結局人間関係は変わらなかった時には
あなたの努力不足もありますが、
あなたがそれで我慢が出来ないのであれば
転職もやむ無しでしょう。
しかしながら、もちろんここで転職すれば
人間関係はリセットされますが、
前職以上に人間関係が悪化する恐れも
当然あります。
そのリスクもじゅうぶん考慮した上で、
転職するか否かを判断して下さい。
ハラスメントは別です
しかしながら耐えがたいハラスメントを
受けている方は別です。
即効会社を辞めるか、
誰かに通告した方が良いです。
しかしながら、ハラスメント被害は当事者が
何も反論できない状況までに
追い込まれる場合が多いですので、
あなたの精神が病む前にそこから逃げましょう。
ハラスメントについては、
以前に解説しております。
そちらを参考にして下さい。
まとめ
あなたのたった1回きりの人生で、
その半分以上は働いていることになります。
であれば、納得して働かないと
自分が可哀想です。
納得した環境で、無理することなく
働く道を選択してください。
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