上司から頼まれた仕事は断らずに、まずはチャレンジしましょう

業務上、今までにやったことが無い仕事や、今の自分の実力では

難しそうな仕事を頼まれることもあるかと思います。

たとえその内容が自分では無理だと思っても、断らずにその時は

はい、やります」とまずはチャレンジすることを

心掛けましょう。

 

・難題を突き付ける上司はあなたに期待してのこと
・言い訳して断ったらそこであなたの成長が止まります
・そして上司からの信頼関係も崩れます
・未経験業務はスキルアップのチャンス
・未経験の仕事はワクワクしながら挑戦しましょう
・未経験業務の進め方
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目次

上司があなたに無理な仕事を押し付ける本当の意味

本当に無理な仕事だったら誰もあなたに頼みません

あなたには一見無理難題を上司が突き付けたと思っていても、

上司は元々あなたに出来ないことは頼まないでしょう。

なぜなら、仕事は誰かしらに商品を提供して代わりに

報酬を頂くといった原則は不変ですから、

取引先からの注文の条件に見合ったモノを提供しなくて

はなりません。

上司としても、あなたが時間を消費して作成した商品を

取引先に提供しなくてはなりません。

あなたに出来もしないことを要求して、

それが出来ないようであれば一番困るのはその上司なのです。

 

上司はあなたに期待しているのです

上司はあなたに困難な仕事を押し付けたのでは無く、

あなたなら出来ると期待しているに違いありません。

上司があなたには無理そうな仕事を押し付けるということは、

それだけあなたに期待しているのです。

 

仕事を断って失うもの

言い訳して挑戦しないと成長は止まります

上司に仕事を頼まれて、何もしないうちから

「私には出来ません」とか

「私には荷が重すぎます」

なんて、情けなくないでしょうか。

自分の出来る範囲のみの仕事を受けていれば、

楽や手抜きをしているに過ぎません。

楽な考え方を覚えて成長が止まってしまい、

あなたの実力は一生そのままです。

それではあまりにもつまらない人生ではないでしょうか。

 

上司からの信頼も失います

先にも述べましたが、上司はあなたの実力に期待して

あなたならやり遂げられると思い仕事を依頼する訳です。

それを部下に断られたら、その上司は今後あなたに

期待することはないでしょう。

上司に信頼を失い期待されることもなく、

いつになってもスキルアップもしないでヒラ社員のまま

歳だけが増えていく、会社にとってお荷物的存在と

なるでしょう。

考えただけでもゾッとします。

 

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不可能だと思ってもチャレンジ

上司からの仕事を断って失うものは会社における

自分の立場だけでは無く、

自分の気持ちまでがネガティブな方向に向かってしまいます。

まずは不可能だと思っても気持ちよく

自分から志願するくらいの気持ちでチャレンジ

する様にポジティブな考え方をしましょう。

自分としても「よし、やってやるぞ」

と前向きな気持ちで挑戦できますし、

上司としても

「君に頼んで良かった」

と信頼関係も今まで以上に向上します。

そして、気持ちよく受け入れたあなたを上司は

放っておく訳がありません。

もしもあなたが困った時には、

必ず助言やアドバイスをしてくれるでしょう。

 

未経験業務を楽しみましょう

未経験業務はスキルアップのチャンス

業務をやり遂げるためには新たなスキルを求められます。

しかも、未経験の業務を遂行してノウハウを覚えれば、

あなたはまた一つ成長したことになります。

さらに、社内で誰もやったことのない業務であれば、

あなたは社内で唯一の存在となります。

未経験の業務を覚えるということは、あなたにとって

スキルアップの絶好のチャンスだけでなく、

社内にとってあなたの存在感もアップする

こととなります。

 

わたくしが心掛けていること

ワクワクするのはもちろんのこと

勿論わたくしも何度となく、今までに経験したことない仕事を

たくさん任されてきました。

そのたびに「スキルアップの絶好のチャンス」と捉えて、

仕事を楽しみながら進めております。

未経験業務を遂行するということは、

お金を貰いながらにしてスキルアップ出来るわけです。

自分にとっては一石二鳥です。

そして、やったことが無いからこそ味わえる

完成後の達成感を期待して、ワクワクしながら挑戦しております。

 

それ以上に心掛けているコト

未経験業務を遂行するにあたり、

ワクワクしながら仕事に取り掛かる以上に

心掛けていることがあります。

それは、

「初めてやる仕事は、

1回目で社内ナンバーワンの存在になる」

です。

せっかく、新たなスキルを手に入れる訳です。

中途半端に「その仕事をこなせる存在」では面白くありません。

やるからには「社内で最もデキる男」を目指し、

実際に体現しております。

これくらいやらないと、「達成したワクワク感」は味わえません。

 

未経験業務の進め方

他人が出来ることであればたいてい誰でも出来ます

わたくしが常日頃、仕事上で思うことが

「誰かに出来ることは誰にでも出来る」

です。

誰もが出来ないかったことを依頼されることはほぼありません。

それに、デキると思われているからこそ頼まれるのです。

まずは、未経験業務を恐れずに、準備を万端に整えて臨みましょう。

 

同業務の成果から知恵を拝借する

それこそ前人未到の快挙を成すためにはそれなりに

達成するまでの段階を一つずつ考える必要がありますが、

誰かがやってきたことであればその考え方を拝借して、

いまの自分に求められている条件に設定し直せば、

たいていのことは問題なく出来ます。

わたくしも何度となく未経験業務に携わってきましたが、

そのすべてが過去の成果品からヒントを拝借し、

自分なりにバージョンアップする手法で行っています。

 

必要な資料を集める

わたくしの仕事は土木設計ですので、

求められることはモノの考え方であったり

計算であったりしますが、

必ず基準となる文献があります。

まずは、その業務に対して必要となる文献や

ネットで検索するなどをして、

その業務に必要な資料を片っ端から集めます。

 

考え方や基準を理解する

そして、集めた資料を読み解いて理解します。

この作業が一番時間を費やす作業となりますが、まずは

業務遂行(アウトプット) を意識して、

理解(インプット)しましょう。

途中で分からないことがあれば上司や知っていそうな方に

相談するなりネットで検索するなど、

理解するまで徹底的に調べましょう。

理解しないまま業務を遂行しますと

必ずといっていいほどつまずきます。

理解していてもつまずきます。

ここはアウトプットを意識して自分のモノにすることを心掛けて

理解することに徹しましょう。

 

業務遂行

未経験業務の内容を理解した頃には、あとは簡単に手が動くはずです。

何故ならその業務を徹底的に理解した時点で、

あなたに出来る作業へと変わった訳ですから。

アウトプット作業は、過去の成果品から業務の流れを

参考にしつつ自分なりに考えれば、

自然と最短距離で完成に近づけます。

 

そしてあなたは思うことでしょう

そしてあなたは

「初めてだったけど、意外と簡単じゃん」

と思うことでしょう。

そうなのです。

誰かに出来ることを過去の成果品や資料を理解すれば、

その部分はあなたが考えなくても済むので、

意外と簡単にできるものなのです。

それに気が付いたら、もうやらずに断る行為は止めましょう。

 

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まとめ

未経験業務を遂行するために必要なことは、

アウトプットを意識して徹底的に調べることです。

先にも述べましたが「会社でナンバーワン」を目指して

モチベーションを保ちながらインプットすることで、

楽しくスキルアップを完了することが出来ます。

「出来ません」と断るのではなく

「是非とも」とスキルアップ楽しみをかみしめながら、

まずは何事にもチャレンジする様に心掛けましょう。

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