【ミスを許容する技術】上司として部下のミスを許容する力を身に付けましょう

あなたは部下が犯した仕事上のミスに対して、

どの様な態度をとりますか。

タイミングや度合いを間違えると、

部下からの信用を失うことにもなり兼ねませんし、

そこは上司とてミスを許容するくらいの

度量は必要ですよね。

 

・ミスは誰にでもあります

・部下のミスを許容する力を身に付ける

・ミスは自分の責任といえるまでの体制作り

 

目次

誰にでもミスはあります

わたくしは仕事でミスをしたことが無い方に、

いまだかつてお会いしたことがありません。

わたくしもお恥ずかしながらイージーミスを

しょっちゅう部下に指摘されます。

人間は、誰もがミスしてしまいます。

ですので、ヒューマンエラーは想定の内に

いれておく必要があります。

 

部下のミスとあなたのミス

他人のミスを、これ見よがしに

言い訳無用で叱りつけるのは、

どうかと思います。

あなたでさえ、ミスをしてしまうのです。

逆にあなたのミスを部下が発見した時、

あなたはどの様な態度をとりますか。

言い訳するのではないでしょうか。

部下のミスはあなたが叱るのに、

あなたのミスを部下が叱られない。

何とも矛盾した話だとは思いませんか。

 

因みにわたくしの場合

因みにわたくしは、自分のミスは素直に謝ります。

これは後で説明しますが、

わたくしが部下のミスを許容しているから

出来るワザなのかもしれません。

逆に部下も自分のミスは素直に認め謝りますが、

お互い

「ミスが今見つかって、本当に良かった」

といったマインドです。

 

ミスを許容する力

迷惑が掛からないミスはミスではない

わたくしは部下に対して、

他人に迷惑がかかっていない段階でのミスは

許容しております。

というか、ミスと思っていません。

例えば、相手側に提出する前に気が付いた

数量の打ち間違いといったヒューマンエラー

などです。

 

ミスを見つけて良しとする考え方

これは逆に

「相手方に渡す前に気が付いて良かった」

くらいに受け止めます。

ミスを含めて業務の一環と考えれば、

いったん完成した書類をチェックした際に

判明したミスであれば、

相手方に提出する前に修正すれば

相手方に渡る書類にはミスが無いモノ

となります。

 

だからこそチェック体制は万全

だからこそ、出来上がった資料に対しては

全てを見返すチェック体制を万全にして、

ミスを可能な限りゼロに近づける取組みを

しております。

もし、チェック段階でのミスでも

叱りつける様な体制を取りますと、

そのうちミスを隠す体質が生まれ兼ねません。

チェック段階でのミスを許容することによって、

どんな些細なことでも修正することを

叱られること無く可能として、

チェック体制はより厳しいものとなります。

 

ミスを帳消しにするのは上司の技量

とはいえ、100%ミスが無いかといえば

そうではありません。

相手方に提出した書類が例え万全な

チェック体制であっても、

ミスはある可能性がありますし、

そのミスが相手方にとっては信用問題と

なり得る程のミスになることだってあります。

 

部下のせいにしない

万全なチェック体制で取り組んでいても

出てしまったミスであれば、

部下には責任は無く自分の責任だという

くらいの気構えが必要です。

決して、部下のせいにしてはいけません。

その書類にミスがあったのは、

あなたのチェック体制に不備があったからです。

部下のミスは上司の責任です。

それくらいの気構えでチェック体制を取り組む

ことが大事です。

 

ミスしたら帳消しにしてカバー

相手方に対して迷惑が掛かるような

ミスを犯してしまった際は、

相手側に素直にミスを認めて修正する

しかありません。

その時には、犯したミスを帳消しにする

くらいに修正する事です。

間違えたところだけで無く全てを再度

チェックし、どの様なチェック体制で

取り組んだかを説明して、

これ以上ミスが無い事を証明するくらいの

チェックを行いましょう。

そこまですれば、少なくとも今回のミスに

対する誠意は相手方に伝わるはずです。

 

絶対に部下を叱るのはNG

もう一度言いますが相手方に対する不備は、

例え部下しか関わらなかった業務とはいえ、

そのミスは上司であるあなたが見抜くべきです。

ですので、そのことで部下を叱りつけるのは

絶対にNGです。

そこで部下を叱りつける様であれば、

部下に対しての信頼関係も無くなりますし、

それを周りで見ている他の社員に対しても

信頼関係を失う覚悟が必要です。

 

例外はあります

ただし、相手方に対してミスを

犯してしまった場合、

あなたの部下が相手方に対して誠意の無い

行いをしたとか相手方にとって

無礼な振る舞いをしてしまった時は、

それは上司であるあなたの監督不行き届き

でもありますが、部下を叱るべきです。

物理的なミスでは無く

人間関係における無礼は、

ミスとかいう問題ではありません。

そこは上司であるあなたがその無礼を

正す必要があります。

 

ミスに対する上司としての気構え

部下のミスの過剰反応しない

相手方に対して迷惑を掛けないタイミングで

犯したミスはミスでないといった考え方で、

過剰に反応する事を止めましょう。

 

ミスはあるモノと考えて身構える

ミスは誰にでもありますので、

部下が相手方に対する無礼を働くこと以外は、

上司であるあなたが責任を取るくらいの

気構えでいましょう。

かといって、ミスは仕方ないという考え

ではありません。

「これだけチェックして、それでも

ミスが出たのなら仕方がない」

くらいまでのチェック体制を取り組んで、

それでもミスが出た場合には誰の責任でも

ありませんし、そこまでのチェック体制を

取り組んでいないのであれば、

そのミスは防げなかった上司のミスです。

 

ミスに対処する力を身に付ける

相手方に対して迷惑が掛かるミスを

してしまった場合、

どんなミスでも対処するスキルと相手方との

信頼関係を築き上げるのは上司の役目です。

そこは、上司であるあなたの技量が試されます。

どんなミスに対しても許容して、

誰も叱らずスマートに対処する上司こそ、

部下が理想とする上司ではないでしょうか。

 

まとめ

人間はミスをする生き物であることを認識し、

他人のミスを許容すると共にミスを

可能な限りゼロにまで近づける取り組みと、

万が一起こってしまったミスに対して

スマートに対処できるよう、

「ミスを許容し」

「ミスに備えて」

「ミスを失くす」

取組みを心掛けましょう。

 

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