【PDCAは古い】令和は「PDRサイクル」で時代の流れに順応しましょう

業務を継続的に改善する手法である

「PDCAサイクル」

を採用している方も多いと思います。

しかしながら、

めまぐるしい時代の変化に対応するには

「PDCAサイクル」では古いです。

そこで最近では

「PDRサイクル」

が脚光を浴びて来ております。

令和の時代は「PDRサイクル」で、

時代の流れに順応しましょう。

 

令和はPDRサイクルの時代

・PDCAサイクルは古い?

・PDRサイクルは速い

・PDRサイクルは柔軟

 

PDCAサイクルもPDRサイクルも、

業務の効率化を図る手法です。

まずは、2つの手法を軽く説明します。

 

目次

PDCAサイクル

PDCAサイクルとは

PDCAサイクルは、

業務の効率化を図る目的において

計画から改善まで1つのサイクルを

らせん状に回して効率的に品質を

改善する手法です。

 

PDCAサイクルの流れ

P(Plan・計画)

ひとつのプロジェクトに対して、

目標を達成するまでに

やるべきことを具体的に設定します。

 

D(Do・実行)

Planで立てた計画に沿って

実行します。

 

C(Check・評価)

Doでおこした実行が

計画通りに進んでいるかを

評価します。

そして、

計画通りに進んでいない

項目をリストアップして、

改善方法を議論します。

 

A(Action・改善)

Checkでの改善点に対して、

改善を実行して目標を達成までの

精度を高めていきます。

また、ここで抽出された

問題点などを改善して、

次のプロジェクトに繋げていきます。

 

これをループ

以上の項目をらせん状に継続して

回していくことで、

より良い品質を目指します。

 

PDRサイクル

PDRサイクルとは

PDRサイクルは

2019年頃から脚光を浴びている、

PDCAサイクルと同様に

1つのサイクルをらせん状に回して

効率的に品質を改善する手法です。

 

PDRサイクルの流れ

P(Prep準備)

ひとつのプロジェクトに対して、

目標を達成するまでに

やるべきことを準備します。

 

D(Do行動)

Prepで準備万端。

行動に移します。

 

R(Review評価)

Doに対して評価をします。

実行した結果どうなったかを考え、

次のサイクルに反映させます。

 

これをループ

PDCAサイクルと同様に、

以上の項目をらせん状に継続して

回していくことで、

より良い品質を目指します。

 

PDCAとPDRの違い

PDCAサイクルは古い?

日本では1990年後半ころから、

頻繁にPDCAサイクルを

取り入れる会社が増えてきました。

また2010年代前後から

PDCAサイクルに関する書籍が

次々と出版され現在では会社に

勤めている中間管理職であれば、

PDCAサイクルを知らない人が

いないくらいに普及しています。

 

提唱されたのは1950年ころ

このPDCAサイクルですが、

その発祥は品質管理を研究していた

エドワード・デミングが1950年代に

提唱したものでして、

実は1950年の日本において

GHQにより日本に派遣された彼が

品質管理の講義でPDCAサイクルを広め、

その後日本の製造業で

高い品質が世界から評価を得て

成長しました。

よってその起源は

終戦直後の日本の製造業に

あるとされています。

最近よくPDCAサイクルに

関連した書籍が本屋に

並んでいるので、

最新のライフハックと

思われがちですが、

実は70年前には品質管理で

使われていた手法なんです。

「PDCAサイクルも知らないのか」

などとこれ見よがしに言ってくる

上司も知らない話だと思います。

 

70年前と現在とは違います

PDCAサイクルは

今から70年前の代物なのです。

70年前と現在とで

働き方に変化が無ければ、

このPDCAサイクルは

有効な手段であり続けますが、

当然ながら

マンパワーで仕事をこなしていた

70年前と比較して、

現在では10年前の技術も

古くなってしまうほど、

めまぐるしく変化する

環境に対して、

早めに対応する必要があります。

 

速い変化に通用しない

ですので業種によっては、

計画段階で目標達成までの

道筋を決めてしまう

PDCAサイクルでは、

この現在の速い変化に

通用しないことになります。

 

PDRの方が速くて柔軟

PDRは1サイクルが速い

PDCAサイクルとPDRサイクルとの

一番の違いは、

PDRサイクルの方が

1工程少ないことです。

PDCAサイクルの

C(Check)とA(Action)を

PDRサイクルのR(Review)では

1つにまとめてしまします。

PDCAサイクルでは

C(Check)で評価してから

A(Action)で改善するという

方式ですが、

PDRサイクルでは

R(Review)で評価してから

即効でP(Prep)評価に対する

改善点を踏まえながら

次のステップの準備を

行うところにあります。

 

「P」に時間を掛けない

そして、

サイクルの第一段階である

「P」の違いです。

PDCAサイクルのP(Plan)では

目標を達成するために

綿密な計画を立てますが、

PDRサイクルのP(Prep)では

目標を達成するための

準備をするだけで、

準備が出来たら即D(Do)に

移行します。

要は、D(Do)までに

時間を掛けないのです。

 

PDRサイクルは速い

以上から、

PDRサイクルは1サイクルに

かける時間も労力も少なくてすみ、

顧客の反応や状況変化に

速やかに対応した状況判断や

方向転換が可能となります。

PDRサイクルは、

時代の変化が今以上に

速くなるであろう

令和の時代にあった、

業務の品質と効率化を

図るのに有効な手法です。

 

わたくしの場合

知らず知らずにPDR

建設コンサルタント業務に

携わっているわたくし。

PDCAサイクルとPDRサイクルを

勉強して分かったのですが、

知らず知らずのうちに

PDRサイクルを採用していました。

偶然ですが…。

 

顧客の対応に柔軟なPDR

コンサルタント業務は、

顧客に要求に対して

法令や経済性などを考慮して

提案することが求められます。

この時に、

顧客の要求が変わったり

法令が変わるなんて

しょっちゅうです。

ですので、

最初のPをPlanとしても

途中で変わってしまうので、

Prepにしておかないと

対応が出来ません。

最初に納品物を具体的に決める

PDCAサイクルでは

追いつかないのです。

そして、

1つの業務に対して

PDRサイクルを何回も回して、

顧客が求めている要求に対して

その時のベストな提案を提示します。

 

まとめ

2021年4月現在、

ネットで

「PDRサイクル 本」

を検索しても、

1冊の本もヒットしませんでした。

ですのでこの「PDRサイクル」は

かなり最近のライフハックで

あることは確かです。

わたくしもすぐに変わってしまう

今の時代の変化には、

PDRサイクルの方が

時代に合っていると思います。

あなたもPDRサイクルを勉強して、

自分の仕事に採用することを

おススメします。

 

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