趣味の一つに読書があります。
個人的には読書のおかげで人生が楽しくなった経験を
何度も体験しております。
ここでは、読書のよさを自分なりの解釈でお伝えします。
・読書で人生が楽になりました
・本選びのポイント
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読書をすることによるメリット
本は他人の体験談
本は
・推理小説は筆者が頭の中で描いたストーリーを
・体験談は筆者が体験した出来事を思い出しながら
・仕事術は筆者が遭遇した困難及びその解決策を
筆者その人の頭の中にある思考を万人向けに文字で具現化した共有ツールで、その変換作業に対して私たちは筆者に対価を払っているものだと解釈しております。
本に人生のヒントがあることを理解する
自己啓発本やビジネス本では、
著者が直面した人間関係や仕事上や仕事で起こった問題について、
自分若しくは他人の経験や統計などの調査結果を基に、
解決策を数多くそして分かり易く解説しております。
普通のサラリーマンであれば、
過去の人が全く経験していない問題に自分が直面
しているということは、まず有り得ないと思います。
また、自分にとって未経験なブログや副業などに
チャレンジしたいとした場合でも、
過去に誰かが経験してその経験を基に初心者向けに本を
出版しておりますし、
上級者には上級者向けのハウツー本も数多く出版されております。
何れにしても、あなたの人生において知りたいことの大多数は
本で出版されている事が多いですので、
何か知りたいことや興味があることの内容の本を探し読むことで、
少しでもヒントを模索することが良いと思います。
読書によって人生が楽になりました
例えば仕事や人間関係で窮地にたたされたとき、
自分がいまおかれている立場の解決法の様な
タイトルの本を探して読むことで、
自分の思考では全く想像もしなかった解決法を参考に、
そのピンチを脱したことは何度もあります。
次にわたくしが本によって考え方を変えて
人生が楽になったエピソードをご紹介させていただきます。
エピソード
若い頃のわたくしは、全てにおいて相手の行動や判断などで
自分の方が正しいと思う事は論破してでも
自分の正当を主張しないと気が済まない性格でした。
当然ながら、相手も自分は間違った判断をしていないと
考えておりますので、
結果としては人間関係にしこりを残した終わり方しないため、
後味が悪いどころか
「なぜあの人はそういった考え方なのだろう」
と悩むことが多かったのです。
その時に「嫌われる勇気」などで知られるアドラー心理学を
始めとした人間関係に関わる本を読んでいくうちに、
自分と考え方の違う人を
「あの人はだめだ」と思うのではなく
「あのひとはそういった考え方なんだ」と
相手のことを容認する考え方に変わっていきました。
結局のところ、他人の性格や思考はわたくしでは
コントロール出来るものでは無く、
そのことについて自分が悩めば悩むほど時間のムダなのだと
分かりました。
そして相手を容認する自分に変わることによって、
人間関係について悩むことが一切なくなりました。
読書は不要か必要か
わたくしには読書が必要です
現在では、本の朗読サービスや本の要約を
ブログや動画などで公開しており、
中には「読書は時間の無駄」と考える方もいらっしゃいます。
ですが、私は40歳くらいから生き方に関する本を読むことで、
自分には無かった思考とか生き方を参考にして実践した結果、
今までには無かった良好な人間関係を構築したり
コミュニティーの広がりを展開したりしております。
また1日30分でも時間を作り心置きなく集中して読書する時間は、
人間社会のなかで一人になれる贅沢で貴重なひとときの一つと
考えております。
わたくしは、
読書は人生において生き方を良いものにするためには
欠かせないコンテンツと考えておりますので、
わたくしにとって読書は必要と解釈します。
これからも読書し続けます
これからも新書が続々と発表されますし、
特にビジネスに特化した本を読んでいますと、
つい数年前まで最新であったことがすでにオワコン化している
なんてことはざらにあります。
こちらも時代に流れについていかないと、
古い思考になりかねません。
思考を最新版に更新すべく、
また自分のスキルアップのために、
わたくしはこれからの楽しく読書をし続けていきます。
これからも書店を巡ります
このブログを書いた当初は昔からの習慣で、
本屋を巡っては
ノープランで本屋を巡っては新しい本との出会いを大切にしており
電子書籍なんて利用していないと書いておりました。
ごめんなさい。
電子書籍、とっても便利です。
しかも、Amazon Kindle Unlimitedに入っておりまして
月定額制で何冊でもダウンロードできますので、
何冊でも同じ料金なうえに本を置く場所の問題も解消されました。
もちろん週に一度は書店を巡っては、
自分に合った新しい本との出会いを大切にしていますが、
電子書籍の良さを知ってしまったわたくしは
書店で気に入った本がありましたらまずは電子書籍で探してます。
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なお、Amazon Kindle Unlimitedについては、別の記事で
詳しく解説しておりますので、そちらをご覧ください。
わたくしの読書事情
書店巡り
書店へは、週1程度は必ず足を運びます。
わたくしの本との出会い方は、
特に購入する本を決ないで書店全体を物色しながら、
気になるタイトルを手に取り立ち読みをしながら
読みたくなった本をチョイスします。
最近は副業を考えていることもあり、
経済学や経営学やマーケティングの特化した本を
購入しては読んでおります。
図書館を利用
図書館では、自己啓発本を主に借りていましたが、
ほぼ読破してしましました。
経済学や経営学の本は、
5年前に出された本でも今の時代の流れに対して
時代遅れとなっていますので、
最近は主に最近出版された経済誌を借りております。
本の選び方
わたくしが実践する本の選び方は、
・筆者のプロフィール
・前書き
・目次
の順に軽く読みます。
プロフィールと前書きは自分の求めている内容に詳しい著者が
わたくしの知りたい情報について書かれている本なのか、
判断材料として読むようにしております。
その後に目次の中で自分が一番読みたくなった章を
さっと読み流します。
そして、自分が求めていた内容が書かれているか、
文章構成や文字間隔など自分が読破出来そうかを品定めします。
最後に本の内容と読み易さを考慮して購入するかを判断します。
購入した本・読んだ本はどうするか
ひと月に10冊以上は購入しますので、
置き場には結構苦労しております。
我が家は猫の額より狭いですし自分補部屋も無いので、
購入した本や読み終わった本は会社の書棚にしまっております。
1年間に会社移転を期に会社の本棚を整理して
わたくしの本置き場スペースをコッソリ作りました。
そして、わたくしの部下におススメの本を紹介する名目で、
本の置き場問題は解消されました。
まとめ
幼稚園の頃から現在に至るまでわたくしは沢山の本に出会い、
ワクワクしたり泣いたり笑ったりスキルアップしたりを
繰り返してきました。
これからも、沢山の本との出会いを楽しみたいと思い、
書店を巡りたいと思います。
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