「トップ5%社員」の行動と思考をインプットし、みんなと差をつける

2020年末に発売されました

「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」

ですが、

本のタイトル通りトップ社員の行動と思考が

分かりやすく解説されていて

とても良い本でした。

この本を読んで、

トップ5%社員の仕事に対する取り組み方や

発言や思考などを理解し、

実践することであなたもトップ5%社員を目指して、

周りの社員と差を付けましょう。

目次

本書の概要

「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」

越川慎司 著

2020年9月25日発行

2020年9月25日電子書籍版発行

ディスカバー21出版元

ざっくり解説

この本、

「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」は、

企業25社の協力のもと、

合計18,000名の「5%社員」と

そうでない残り95%の一般社員、

特に各社の人事評価「上位5%」の社員

「5%社員」に対しては、

デスクに定点カメラを設置したり、

ICレコーダーやセンサーを

装着してもらって

行動や発言を記録し、

どのような行動・働き方を

しているかを調査したそうです。

そしてAI分析の結果、

「5%社員」はどのように行動し、

そのような思考で仕事に取り組むかを

1冊にまとめた本です。

書かれている内容も、

トップ5%社員に特別な能力が

ある訳では無く、

仕事に対する

取り組み方や発言や思考などを

変えるだけで、

誰でもトップ5%社員になり得る

可能性を秘めていることが分かります。

年代別こんな読み方をおススメ

20代、30代

会社員として働き始めたあなた、

また社会人として軌道に乗ってきたあなた。

社会人を30年近く経験してきた

わたくしから言えることは

「この本の思考を丸パクリすれば

トップ社員になれるぞ!」

です。

本書に書かれている行動や思考は、

「こういうことをしている」

「こういうことを言っている」

だけでなく、

「なぜこういうことをしているのか」

「なぜこういうことを言っている」

といった、その行動や言動に基づく思考

までも説明してます。

ですので、本書を読むときには、

「書かれているからこうする」

では無くて

「トップ5%社員」の思考まで掘り下げて

「こうだからこうする」と

いうところまでを意識して

読んで、

理解して、

行動すれば

少なくとも、同世代との社員とは差がつく

「デキる社員」

にはなれるでしょう。

40代、50代

社会人として20年くらい経過して

いるであろう40代~50代の方でしたら、

今いる会社での自分の地位が

5%社員かどうかは分かっていると思います。

そして、本書に書かれている

「トップ5%社員」と自分を照らし合せて

みることをおススメします。

「トップ5%社員」と同じ思考であれば、

今までして来た事が正しかったと

あなたの自信にもなりますし、

「トップ5%社員」と異なる思考であれば、

あなたが今までしてきた事と

本書に書かれていることを比較して、

これからのあなたにどちらが最善かを

考えれば良いのです。

わたくしは…

因みにわたくしは、

ほぼ「トップ5%社員」の

思考や発言と同様でした。

それはそれで納得しています。

わたくしの感覚ですと、

ビジネス本や自己啓発本を

年間で50冊以上を継続して

読んでいたり、

読書を含めて自己研鑽に

1日2時間以上を10年以上継続

している方なら、

「トップ5%社員」の思考や発言に

なると思います。

ただ1点だけ。

「メモを取る」「ノートを書く」は

やってませんでした。

20代~30代の頃はそれこそ

「メモ魔」の種族でしたが、

最近では頭でまとめてしまって、

ノートを書くことをすっかり

止めてしまいました。

それが最近になって、

物忘れが多くなってきて、

頭で記憶するよりもメモに頼らない

と困る事が多発して、

本書を読む少し前にメモを取ることを

2021年の目標にしていた矢先でした。

まとめ(ちなみに)

本書

「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」

ですが、

わたくしは「Amazon Kindle」の

定額読み放題サービス

「Kindle Unlimited」で読みました。

本書を書店の新書コーナーで知りましたが、

通常ですと電子書籍化って紙媒体の発行よりも

遅いイメージでした。

しかしながら、本書は珍しく紙媒体と電子書籍が

同日出版でした。

本書の紙媒体は1,650円(税抜き)に対して

「Kindle Unlimited」は読み放題で月980円。

そうなりますと読み放題サービスを利用する

しかありませんよね。

この様に電子書籍が今以上に普及して、

紙媒体と電子書籍が同日発売の本が、

今後も増えて欲しいです。

電子書籍や「Kindle Unlimited」については、

別のブログでまとめておりますので、

興味がありましたら、

そちらをご覧下さい。

読んで頂けるとわたくしも喜びます。

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