RCCM受験対策で私が活用した勉強教材を2選紹介します

建設コンサルティング業務で

管理技術者や照査技術者になるために

必要なRCCMですが、

勉強しようにも書店にテキストが

売っておりませんし

通信講座なども少ないため、

どう勉強すれば良いのかが

分からない方がいるかと思います。

そこで、RCCM試験の受験対策で

わたくしが活用した勉強教材を2選紹介します。

わたくしはこの2つを活用する事で、

現在までに「道路部門」と

「鋼構造及びコンクリート部門」に合格しており、

さらに次はどの部門を受験しようかと考え中です。

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目次

RCCM受験を応援するページ

私が一番お世話になっているサイト

わたくしがRCCM試験を受験することにして、

一番お世話になっているのが、

「RCCM受験を応援するページ」

というサイトです。

このサイトは出願書類の作成から各問題の対策のほか、

テキストや問題集などをオンライン販売しております。

何が良いのか

論文解答用紙が手に入る

このサイトでは論文の解答用紙が

WordファイルとPDFファイルで手に入ります。

わたくしは、Wordファイルで論文の下書きをして

PDFの打出し版を手書きで本番に向けての

対策をしております。

圧倒的な過去問数

17年分のストック量

わたくしがこのサイトを

活用している一番の理由が、

圧倒的な過去問数です。

平成14年から17年間のストックがあり

平成16年からは専門択一問題の

全ての部門で過去問がストック

されています。

サイトを見た人同士で解答

RCCM試験の解答は、

昨年(2019年)から公式HPで公開される様に

なりましたが、

それまでは解答が非公開でした。

ですので、

せっかく過去17年分の問題が

ストックされていても

解答が分からないのです。

しかしながら、このサイト内の

「択一問題を語る掲示板過去ログ」で、

このサイトを見たRCCM受験生どうしが

答え合わせをしているのです。

中には難しくて誰も解答していない問題や

みんなで間違っている解答もありますが、

9割以上は解説付きで答えを出し合っておりますので、

理解しながら解答を覚えることが出来ます。

私は4回以上解きます

わたくしはこの過去問を全て打出しして、

大体4回は全ての問題を解くようにしております。

例えば専門択一問題の道路部門でしたら340問あります。

340問を4回繰り返せば自ずと答えや問題傾向や出題頻度

などが分かる様になります。

 

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技術士受験を応援するページ

RCCM受験を応援するページの運営者が、

同じく技術士を受験する人に向けた

技術士受験を応援するページ」も

併せて運営しております。

技術士を受験しようとしているのであれば、

こちらも活用してみてはいかがでしょうか。

RCCM資格試験受験準備講習会

RCCM資格試験受験準備講習会とは

日本建設情報総合センターが主催で、

RCCM資格試験を受験する方に向けて

毎年「RCCM資格試験受験準備講習会」

日本全国で開催していました。

そして、平成30年からWeb講習となりました。

料金

・Web講座

一般 10,800円

賛助会員 7,560円

Photog-CAD購入企業 8,640円

・講座テキストのみ

一般 8,640円

賛助会員 6,048円

Photog-CAD購入企業 6,912円

ここはWeb講座も受講しましょう

料金形態はWeb講座込みとテキスト

のみに分かれていますが、

Web講座を受講しても2,000円増しですし、

ここはWeb講座の一択です。

Photog-CADとは

ちなみにPhotog-CADとは、

日本建設情報総合センターが販売していた

災害査定申請支援ツールです。

ただ、2020年12月28日に事業自体を

終了してしまいますし、

価格も150,000円しますので、

あなたの勤務する会社で購入されていると

いった方であれば、

それを利用すれば良いです。

申し込み時期と講習時期

Web講習は7月上旬から受講申し込みが始まり、

Web講習は9月から10月まで受講出来ました。

Web講習の期間終了が本試験まで

1~2週間となりますので、

受験の最終確認として改めて

受講出来て良いですね。

配布されるテキストが合格への超近道

テキストで一般択一問題をイージーに

この講座を受講すると、

講座テキストと問題集の計2冊の本が

配布されます。

このうち講座テキストが、

RCCM資格試験の合格で一番良い教材です。

はっきりいって、

このテキストがあると無いとでは、

合格率が全く違うと断言します。

というのも、

「問題2:一般択一問題」は、

・RCCMの理念

・建設コンサルタント制度

・入札・契約制度

・建設コンサルタント業界を取り巻く情勢や倫理

などについて20問出題されます。

ただこれを勉強しようとすると、

建設コンサルタントや

「RCCM資格制度規程」や

「建設コンサルタント登録規程」

などを集めて理解するだけでは無く、

技術者があまり関わりません

入札制度や契約制度などにも精通する

必要があります。

しかしながらこのテキストには、

択一問題に出るところなどが整理されており、

「問題2」をクリアするにはこのテキストが

欠かせないからです。

わたくしも、このテキストを入手する前は

「問題2」が足を引っ張っていたところがありましたが、

このテキストを入手してからは点を稼ぐための

サービス問題になりました。

問題集は論文対策

問題集の方は択一問題の例題もありますが、

「問題3:選択記述問題」では

過去の出題傾向や対策法や解答例が

記載されております。

また「問題1:経験論文」も

部門別に解答例が記載されておりますので、

論文作成のヒントになります。

択一問題は物足りない

ただ、択一問題の問題数が少ないので、

この問題集のみで択一問題の勉強をするのは

かなり物足りないです。

これは専門択一問題を部門別に記載したら

相当な問題数になりますから仕方が無いとは

思います。

択一問題の勉強は前述の

「RCCM受験を応援するページ」を

参考にしましょう。

まとめ(告知)

今回は、RCCM受験対策で私が活用した

勉強教材を2つほど紹介しました。

そのうちですが、

わたくしがRCCM試験を受験する方に向けて、

受験合格の手助けになるようなコンテンツを

考えております。

第一段として受験生の頭を一番悩ませる

論文について、

攻略テキストの作成・添削サービス・

コンサルティングサービスなどを、

有料にはなりますが考えております。

ご希望などがある方は、

下記お問い合わせまでご相談ください。

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